インクジェットプリント

プリント部分のゴワツキがなく自然な仕上がり。
型（版）が不要なので色数を何色使ってもOK！
インクジェットプリンターのインクはC（シアン）・M（マゼンタ）・Y（イエロー）・K（キー・プレート　黒）・WHT（ホワイト）を使いプリントをしていきます。

プリントするアイテムが白シャツの時はホワイトシャツ用インクジェットプリントになります。
白シャツの時はWHT（ホワイト）インクを使用せずC/M/Y/Kの4色インクのみ使用してプリントしていきます。デザインのホワイト部分はシャツ本体の色を見せるプリント方法になります。 WHT（ホワイト）を使わないのでホワイトシャツ用インクジェットは値段が安くお得にオリジナルTシャツが作成いただけます。 【白シャツにWHT（ホワイトプリント無し）でプリントした例】 【カラーシャツにWHT（ホワイトプリント無し）で作成プリントした例】 WHT（ホワイト）無しのプリントの為、カラーのインクが染み込みTシャツ本体色の影響をうけてデザインデータから色がかなり変わってしまいます。

プリントするアイテムがカラーシャツの時はカラーシャツ用インクジェットプリントになります。
カラーシャツ用インクジェットはまずはWHT（ホワイト）インクでプリントして白引きします。白引きする事によりカラーのC/M/Y/Kが綺麗にプリントできます。 【注意点】WHT（ホワイト）インクを綺麗に定着させる為に前処理剤を塗布します。 この前処理剤が少し酸っぱい匂いと前処理剤塗を布跡したが残りますが、洗濯でにおいと後は消えます。 最後にカラー剤を重ねてプリントしていきます。その為仕上がりがインク面が少し厚手になります。 ホワイトシャツ用とカラーシャツ用のプリント仕上がりの比較です。
カラーシャツ用はWHT（ホワイト）プリントをはじめに行い白引きを行っているのでカラーがハッキリと綺麗にプリントされます。 光沢も少し出てプリントがシッカリと載った風合いになり、 ホワイトシャツ用は色が薄めに仕上がります。シャツ本体にC/M/Y/K のカラーインクが馴染み軽い仕上がりになっています。